幸運のおまけ ♪ No.0034 13.11.17

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季節の野菜をたくさん召し上がっていただける中華料理店

第34回 ジュワッと言ってもウルトラマンじゃありません

おはようございます! ふうです。
すみません!
メルマガの発行が予定より二日遅れてしまいました。
m(_ _)m

20代も後半になってくるといろいろと健康なんかに気を使います。
友達がマラソンしていると聞けば
やったほうがいいかなぁと思い、
知り合いがアスレチックジムに通っていると聞けば
私も行った方がいいかなぁと思うんですけど、
なかなかふんぎりがつきません。
まずは何からはじめようかと考えて、
「そうだゆっくり噛んで食べるようにしよう」と落ち着きました。
それを白龍トマト館で
「殻つきホタテの長ネギ生姜スープ煮炒め」(一個550円)を
食べているさなかに思い出したのです。
調理前のホタテの写真。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/13-11-17/
調理されてこうなります♡
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/13-11-17/
これとってもおいしいんです。
まあ、白龍トマト館ですから、
何食べてもおいしいのは当然なんですけど、
まずはこのスープ煮のスープがおいしい。
とろみのついた豚のスープにネギと生姜が入っていて、
それだけでうっとーりです。
そのトロッとしたスープとともに
ホタテを食べるとこれまたジーンとするのですが、
噛み心地のいいホタテを噛んでいるさなか
「ゆっくり食べなきゃ」を不意に思い出したのです。
そこで、ゆっくりゆっくり、じっくりじっくりと噛んでいると、
おーやびっくり、ホタテから味がジュワジュワと染み出してきました。
それはスープの味ではなく、
ほら、乾燥したホタテの独特の味ってあるじゃないですか、
あの味がジュワッ、ジュワッ、と出て来るのです。
なんて素敵なときにゆっくり噛むことを思い出したんでしょう。
もしそれを思い出さず、噛んですぐにごっくりと飲み込んでいたら、
きっとこの味には出会えなかったでしょう。
くれぐれも「殻つきホタテの長ネギ生姜スープ煮炒め」を食べるときには
あわてて飲み込まないでくださいね。
せっかくのおいしいホタテの味を味わえなくなります。
ゆっくりゆっくり、ジュワッ、ジュワッ、をぜひ楽しんでください。

もうすぐボージョレーヌーボーの解禁日。
前回の『幸運の白龍』でも告知していましたけど、
もう一度お知らせしますね。
2013年11月21日(木)〜11月27日(水)の7日間、
白龍トマト館が用意するお食事6品目に合わせて
お手持ちのワインを2本まで持ち込み無料としてくれるそうです。
お料理の値段、お一人様2200円(税込・グラス代込)。
題して『ボージョレーヌーボー持ち込み祭』。
11月21日はボージョレーボーの解禁日。
「ボージョレーヌーボーを買ったけれどホームパーティーは難しい」
「外食先で好みのワインや頂いたワインと一緒に食事を楽しみたい!」
という意見を反映させたイベントウィークなんだそうです。
お持ち込みのワインはボージョレーヌーボーに限らず
2本までなら何でもいいそうですよ。
ご予約の際に『ボージョレーヌーボー持ち込みコースで』と言えばOK。
コースについては2名様からとのこと。
6品目の内容については後日ホームページのブログで告知されます。
現在お料理の検討中だそうです。
楽しみ。(♡_♡)
お持ち込みワイン3本目からは
一本に付き1500円のお持ち込み料と
オーダー一品の追加が必要です。
ハーフサイズであろうとフルサイズであろうと1本は1本。
お持ち込みの際のサービス内容は変わらないそうなので
ワインを吟味して持って来てください。(^-^)b
好きなワインに合わせて楽しい食事タイムをお過ごしください。
追加オーダーは別途料金となるそうです。
会員様の特典としては、ボージョレーヌーボー持ち込みコースにがぎり、
追加料金を含む合計代金から5%サービスしてくれるそうです。
お友達やワイン好きなお知り合いとお誘い合わせのうえ
ぜひご利用ください!
人数が多くなった場合は、
持ち込み本数については相談に乗ってくれるそうなので
ご予約の際に聞いてみてください。
年末は宴会で混み合います。
事前に予約しないと待ったり、入れなかったりしますので
ぜひ予約してくださいね。

ふうでした、またね~♪

「*次回の配信日は2013年12月1日(日)を予定しております。
 配信エラーにより届かないことがございます。
 配信日を過ぎても配信のない場合は
 info@tomato-tanmen.comまで連絡をください。」

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幸運のおまけ ♪ No.0033 13.08.15

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第33回 辛さの単位はすこぶるスコヴィル

おはようございます! ふうです。

先日、パパとママと三人で夕飯を食べに白龍トマト館に行きました。
二階のテーブル席についたら、
可愛らしい女の子がやって来て
「いらっしゃいませ」
と言って、おしぼりとメニューを置いていきました。
見た目は日本人と変わらないけど、
言葉の発音が少しだけ違うような気がしました。
でも、その言葉の癖は中国のものでも
韓国のものでもないようでした。
「パパ、いまの人、どこの国のひとかなぁ?」
「ん? 日本人じゃないの?」
するとママがいいました。
「ベトナムじゃないかなぁ? なんとなく」
奈々ちゃんが注文を取りに来たので聞きました。
「さっき来た子は外国の人ですよね?」
「ああ、ジュンツォさんね。チベットの人です」
家族三人で思わず「チベット!」と声を上げてしまいました。
「日本語を勉強しに来たそうです。
チベットではもう日本語でガイドしていたようですよ。
うちはあまり外国の人を雇わないんだけど、
彼女は雇っちゃいました。
面接の日、約束の時間に来たんだけど、
そのときちょうどお昼ご飯を食べようとしていて、
それでも約束の時間だから二階にどうぞって連れて行ったら
お昼ご飯を食べなくていいんですか?って
かえって気を使ってもらってね、
いい人みたいだったから」

定番メニューをいくつも取って、
何かひとつくらいまだ食べたことのないものを頼もうと思い
奈々ちゃんに聞いたら、
「今日は〈穴子と黄ニラともやしの炒め物〉がありますよ」
とのこと。
「では、それを」と頼みました。
でてきたお料理の写真はこちら。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/13-08-15/

片栗粉をまぶして揚げた穴子と、黄ニラともやしが
炒められています。味付けはXO醤とニンニク。
唐辛子も入っていて、わずかにピリッとします。
もやしがしゃりしゃり、穴子がまったりで美味しゅうございます。
このさっぱり感、白龍トマト館独特の美味しさです。

するとパパの目がキラリ〜ンと光りました。
「ブート・ジョロキアって知ってる?」
「なにそれ?」
「世界一辛いと言われている唐辛子だ」
「それってハバネロじゃないの?」
「ふっふっふ、甘いな。五年ほど前にギネスが認めて世界一になったんだ。
スコブル値がハバネロの倍なんだ」
ママが笑って言いました。
「はいはい、すこぶる辛いからスコブル値っていいたいのよね、
でもそれはスコヴィル値」
「なんでママそんなこと知ってるの?」
「ちょっと前にパパが、
痛さの単位は鼻毛を1本抜くときの痛さで、
1ハナゲだっていうのよ。
なに馬鹿なことを言っているのよと怒ったら、
本当だというのよね。
で、次に辛さの単位は1スコブルだというの。
すこぶる辛いから1スコブル。
検索したら確かに出てきたのよ。
でも正確にはスコヴィル」
「パパっておかしい」
「はは、そんなにほめなくていいよ」
「ほめてないよ。で、なんでスコブルの話になったの?」
「これに乗っている唐辛子を見たからだよ」
「で?」
「ブート・ジョロキアって、チベット唐辛子って意味なんだよ」
ママとふたりで「あ−」とうなり、しばし沈黙。
餃子を持ってきたジュンツォさんの顔をみんなで見上げました。
「どうかしましたか?」
なんと言って説明したらいいのか、すこぶる困った。
ちなみに、痛さの単位が「ハナゲ」は有名な冗談です。

奈々ちゃんに代わってお知らせです。
8月22日(木)~25日(日)の4日間
「ホワイトドラゴン祭り 第2弾」をおこないます。
お食事の際にドリンクもご注文いただくと
お食事代金より5%サービスさせていただきます。
ソフトドリンクも含みますが、ご宴会コースは対象外となります。
最近異常に暑いですよね。
生ビール、ゴキュゴキュ飲んで
夏バテをぶっ飛ばしに白龍トマト館でお食事しましょう。
白龍トマト館は9月に夏休みを取ります。
9月9日〜11日までの3日間。
お休みの日に間違えて行かないで下さいね。♡

ふうでした、またね~♪

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第32回 冷やしトマト麺の夏は来ぬ

おはようございます! ふうです。

会社の仲良し美咲ちゃんはまだ冷やしトマト麺を
食べたことがありません。
白龍トマト館のホームページを見て
いつか食べたいと言ってました。
そこで冷やしトマト麺が始まる日を奈々ちゃんに聞いて
二人でやって来ました。
でも夕飯に冷やしトマト麺だけだとちょっと淋しいので
何か一緒に食べようとメニューを見ていたところに
奈々ちゃんが注文を取りに来てくれました。
「今日はふたりで冷やしトマト麺を食べにきたんだけど
 一緒に何か食べたいけどいいものありますか?」
すると奈々ちゃん口をすぼめ、
右斜め上を見上げてしばらく考え
「ちょっと待ってね」と言って
厨房で何か相談して戻ってきました。
「いまなら『たらの芽』の素揚げができるけど食べる?
 ちょうど新鮮なのが入ったんだ」
美咲ちゃんとふたりで叫びました。
「食べま〜す」
ほかにもスーバーマメアジの素揚げとミックス漬け
そしてビールを頼みました。
まずはビールとミックス漬けが到着。
ポリポリゴクゴクしていると素揚げ二点も到着。
たらの芽は春野菜の苦味を感じて満足、おいしい。
スーパーマメアジも、
いつものマメアジよりさらに小っちゃくて軽くて美味。
美咲ちゃんが言いました。
「ここって本当に季節の野菜が食べれていいね」
「だよね。ときどきは数が足りなくて
 ホームページには載せないような食材もあるんだよ」
「へえ、確かにたらの芽はメルマガにもホームページにも
 載ってなかったね」
「ここのランチは毎日のようにつけ合わせが変わるのね。
 それも楽しみなのよねぇ。
 会社勤めしてからはなかなか来られないけど、
 土曜だけは食べられるの」
「えっ? 土曜にランチやっているの?」
「やってる、やってる」
「じゃあ今度食べに来よう。
 最近おいしいと思ったつけ合わせはなに?」
「たいていおいしいからなぁ。
 覚えているのはたとえば
 おからのサラダ」
「おからのサラダって、そんなにおいしいの?」
「ここのはおいしいのよ、なぜか。
 おからなんておいしいと思ったことはあまりないのに。
 それから、春雨サラダとか」
「それはよくあるね」
「白龍トマト館のは、よくある春雨サラダとは違うのよ、
 セロリ入りなの」
「セロリ?」
「だからさっぱりしていておいしいのよね」
「ここってさぁ、やっぱり味付けが女子向けだけよね」
「そう、なんか食べたことのないおいしいものが
 あるのよねぇ。いっつも同じ味しか食べないっていうような
 頑固親父気味の人には味がわからないかも」
「素材を生かした薄味だしね」
「そう、たいてい中華料理っていうと味がしっかりついた
 こてこてのを思い出すけど、ここはさっぱりした中華なのね
 それから女子向けで思い出したんだけど、
 グレープフルーツ入りのサラダもおいしかったなぁ」
「それいかにも女子向け!」
話が盛り上がったところに冷やしトマト麺が登場。
「うわっ、これが噂のあれですね」
「そうよ、噂のあれよ。食べましょう」
ふたりで声を合わせて「いっただっきま〜す♡」。
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美咲ちゃんが器から顔を上げました。
眉間に皺が寄っています。
「なにこれ、おいしすぎる〜」
上を向いて手足をバタバタさせました。
思わず笑ってしまいました。
「このスープ、繊細。何が入っているの?」
「ネギとチャンツァイとあといろいろよね」
「薄味なのに薄いだけじゃない。この味はいったいなに?」
「トマトの味は入っているよね。
 それからベースのスープは豚らしいよ。
 豚のスープを冷やして、固まった油は取り除くんだって」
「なんでいままでこれを食べなかったのかしら」
「今日からしばらく寒くなるまで、
 毎日でも食べられるわよ」
「また来る〜」
「来て来て」

ふうでした、またね~♪

「*次回の配信日は2013年6月1日(土)を予定しております。
 配信エラーにより届かないことがございます。
 配信日を過ぎても配信のない場合は
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