白龍トマト館店主2年目の平野奈々子です。
今年度は脱・新米店主としてしっかり働きたいと思っております。
去年の店主交代挨拶映像には賛否両論いただきまして、ありがとうございました。
「あんな不安そうな映像でいいの?」とか「俺がもっとかっこいい映像作ってやるよ」とか「ああいう映像ほかにはないからグッと来た」とか、いろんなご感想を聞かせていただきました。
みなさんに心配していただいているのだなと恐縮すると同時に、ありがたいとも思っていました。
今、こうして二年目を迎えて感じることは、昔からご贔屓にしていただいているお客様と、新たに来ていただいているお客様の双方から、温かい眼差しをいただいているということです。
ありがとうございます。
昔からのお客様には、かつての時代の勢いや懐かしい思い出を伺うことがおおく、応援のメッセージを頂きます。
新しいお客様には、大切な人やご家族様にも気安く紹介していただきたいという思いがなんとなく伝わっているのでしょうか、お仕事の会合からご親族の集まりなど多様なお食事の場に御利用いただき、今、本当に沢山のお客様に支えられて今日があると感じております。
創業者である祖母が開業した、多くの皆様に輝いていたといっていただける新宿にあった店舗と、そこで提供されていた勢いあるトマトタンメン、角煮と餃子、これらを原点と考え、発展させていく所存です。
さらに母が独立したときの、お店への力強い思いは、引き継ぐものにとって常に課題を投げかけ続けます。
日本にはニュースになるほどの魅力あるお店がたくさんあります。
そのようなお店にはいつも刺激されますが、同時に、白龍トマト館の魅力を感じていただけるためには何をすればいいのかと、思いを深めております。
これからも、美味しくて季節の野菜がたくさん食べられて、気安くいらっしゃることができて、心落ち着く白龍トマト館となるよう努力して参ります。
今後ともぜひいろんなご意見をお聞かせ下さい。
少しずつでも着実に、前に向かって歩んでいきたいと思います。
スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。
店主 平野奈々子