カテゴリー: 幸運のおまけ

幸運のおまけ　♪　_________________No.0021__10.08.15
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季節の野菜をたくさん召し上がっていただける中華料理店

第21回

おはようございます！　ふうです。

先日、会社の飲み会があったんですよ。
そこそこ盛り上がったんですけど、うちの上司、
何気な〜く腹の虫が治まらなくなるようなことを言うので
プリプリして白龍トマト館にラストオーダーの時間近くに
入りました。

「ねぇ、聞いてよもう」って
おすぎとピーコみたいな勢いで話したら
奈々ちゃん、あのおっとりした雰囲気で
「大変ね、お勤めって」と癒しモードで話してくれるので
ついついほかの接客を無視させて
独り占めしてしまいました。
そのときお客さんでいたみなさん、
ごめんなさい。m(_ _)m

「もう、やってられっかー」って感じで
「生ビールといいつまみ持ってこーい」と冗談で言ったら
大人の奈々ちゃんは笑顔で「ハイハイ」と言って
持ってきてくれました。
うれしー。
さすが奈々ちゃん、
「まるでハイボールを入れてくれる小雪だわ。
白龍の人気の秘密はあなた！」と思いながら
出てきたおつまみ二品を食べました。

まず一品目は「塩豚もも肉のスライスネギソース」
写真はこちらの上。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/10-08-15/
見た目だけでも充分美味しそうなんですけど、
この美味しさは食べないとわかりませんね。
歯ごたえがモチッとしているんです。
モチッと噛むとネギとパクチーの香りがフワフワって来て
しかも塩味がどこか奥深くって、懐かしいんですよねぇ。
田舎の漁村が思い出されました。
豚で漁村はないだろうと不思議に思って、
奈々ちゃんに聞きました。
「この塩豚のタレには何が入っているの？」
「ん？　それはね、ネギと塩とちょっとだけナンプラーに
熱い油をかけて作るの」
なるほど、ナンプラーだったんだぁ。
これですっかりご機嫌の私って単純って、
書きながら思いました。
ビールを飲むとさらにサイコー。プハッ

二品目は「焼きなすの冷製」。
写真はこちらの下。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/10-08-15/
夏になると焼きなすが食べたくなるんですよねぇ。
ママがよく「あっちっち」といいながら
焼きなすの皮をむいてました。
「むいてから焼けばいいのに」って言ったら
「焼いてからむかないと美味しくないの」と
叱られたのを思い出しました。
なすと白髭ネギのあいだにあるタレは
なんだろうと思いながら一口食べると、
「あーん、おいしい！」
なすの甘みと、わずかに残る焦げ目の苦味と、
ネギのシャクシャクと、何かわからないタレが
繊細に絡んで、もうわたしどうにかなっちゃいそう。
「このタレは何でできているの？」
「それはね、生姜をすり下ろしたのと
ニンニク醤油、それからちょっとラー油
そして●●をすって絞ったのをいれてある」
「えーっ、●●が入っているんだ」
白龍の味の繊細さの理由がよーくわかりました。
聞いてから味わうと確かに●●が入っているようだけど
ほとんどわからない。
いったい●●が何か、興味のある方は実際に食べて
当てられるかどうか確かめてみてください。
難しいと思いますよ。(相棒の右京さん風)

さてここで告知です。
2010年8月25日(水)〜8月29日(日)にかけて
ホワイトドラゴン祭第二弾がおこなわれます。
その期間に食事してくださった方には感謝を込めて
「剥き甘栗」を差し上げます。
さらにメルマガ会員の皆様には期間中、お会計金額から
5%サービスさせていただきます。
このメールが入った携帯電話の画面か
プリントアウトした原稿を会計の時にご提示下さい。

では、暑い夏、スタミナつけて乗り切りましょう！
少々おやじギャル化しつつあるふうでした。
またね。♪

「＊次回の配信日は2010年9月1日（水）を予定しております。
配信エラーにより届かないことがございます。
配信日を過ぎても配信のない場合は
info@tomato-tanmen.comまで連絡をください。」

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第20回

おはようございます！　ふうです。

先日、カウンターがいっぱいだったので二階でお食事しました。
いつもカウンターで食べているので雰囲気が違って
それはそれでGoodでした。
おなかいっぱいになって二階かららせん階段を降りてくると
いつも見るカウンターのランプがやけに色っぽくて
「このランプ、素敵ですよね」
と言ったら、奈々ちゃんが
「そうでしょう。ティファニーのランプなのよ」
と言うので、
「ええっ、あのオードリー・ヘップバーンが
パンかじりながらショーウィンドーを覗き込む
あのティファニー？」
と聞いたら、
「もちろん」とのお言葉。
「オープンハートが欲しい」
と言ったら、
「いい人見つけてもらいなさい」だって。
結婚したからってキラキラ光線発しちゃって
もう、知らない。
ランプの写真はこちら。一番上よ。ブツブツ。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/10-05-15/

最近白龍で美味しいのは
牛肉のタタキサラダ。(680円)
写真はこちらの上から二番目。
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国産黒毛和牛のかたまりを網で焼きます。
出てくるときには薄くスライスされているので
それに添えられた野菜を巻いて
タレにつけて召し上がれ。
こんな風に。上から三番目。おいしそうでしょう。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/10-05-15/

タレはにんにく醤油、胡麻、
橙(だいだい)のジャムでできてるそうです。
食べると肉の歯ごたえのあとに
野菜のパリパリとした歯ごたえがあって
牛肉の味と野菜が混ざり合って
もううっとりしてしまう味です。
両手を前で組んで
「ああ、ロミオさま」
とつぶやくくらいうっとりです。

それから最近、小振りの五穀米入りおかゆが
なかなかグーです。
ほら、白龍に来るとついあれもこれもと
食べてしまうでしょう。
あれも食べたい、これももうひとつ、
なんて言って
いつの間にか締めの麺やご飯ものが
食べられなくなったりしませんか？
そんなときにいいのが、この
五穀米入りおかゆ。(530円)
写真はこちらの一番下。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/10-05-15/

普通のおかゆはどんぶりにドカッとくるけど、
これはおなかいっぱいのとき食べるのに
ちょうど良い量が来ます。
つけ合わせの香の物と一緒に食べるととっても幸せ。
幸せすぎて、うっとり。
ああ、ロミオさま。
手を組んだついでに言います。
オープンハート下さい。
ロミオさまぁ〜。

ふうでした。
またね。♪

「＊次回の配信日は2010年6月1日（火）を予定しております。
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第19回　行くぞフカヒレ

こんにちは！　ふうです。

昨年末に白龍に行ったらママさんが
「これ食べてね」
と、パックに入れた何かをくれました。
「なんですか〜？」
と言って中身を見ようとしたら、
「おうちに帰ってから見てね」
と言うので「は〜い」と素直に聞いて帰りました。
おうちに帰って開けてびっくり玉手箱。
中にはなんとフカヒレの姿煮が入っていたのです。
うちのママと二人で食べました。
だってパパが帰ってきたら食べる量が減ってしまいますもの、
オホホ。
フカヒレのコリコリでスープがうっすらさっぱりで
とてもお上品なうまみの濃縮に
ふたりの瞳はキラキラしてしまいました。
さっそくお礼に行ったら
なんとママさんフカヒレ研究中だとか。
ついに白龍にもフカヒレ登場かと色めき立ったのですが、
「実は宴会コースなどではもう出しているし
あらかじめご予約いただければ食べられるのよ」
とのお言葉。
それは知りませんでした。

そして一昨日、白龍に行くと奈々ちゃんが、
「鹿鳴春に行ったよ」
と言うのです。
「なにロクメイシュンって？」
「ふうちゃん知らないの？　知ってるかと思った。
藤原紀香がひいきにしているフカヒレ専門店なのよ」
ママさんが出て来て言いました。
「フカヒレも美味しかったけど、黒酢の酢豚が美味しかった。
たぶんあの黒酢はこれよ」
と言って、箱入りの黒酢を持ち上げました。
「この黒酢、とってもおいしいの。あの味はこれじゃないと出ない」
うーん、すごい研究してる。

いつか予約して白龍でフカヒレを食べようと決心しながら
春の予感を感じさせてくれるお料理をいただきました。
まずは『ほたるいかと蒸し鶏、春野菜のサラダ』。
写真はこちらの上。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/10-02-15/
ホタルイカ、蒸し鶏、高糖度トマト、そら豆、菜の花などが
入っているのですが、不思議な形の野菜もありました。
「なに、これ？」と聞くと奈々ちゃんが答えます。
「ヤリガイクン」
なんでもカリフラワーとブロッコリーの交配種だとか。
見たこともない野菜を使うところなんか
白龍のチャレンジ魂を感じます。
食べてみるとどうもドレッシングが気になります。
美味しいんだけど、何の味だかよくわかりません。
ドレッシングの作り方を聞いてびっくり。
なんとキュウリをつぶして漉して
余分な水分を抜いたものをいれているんですって。
なるほど、勉強になる〜。

いろいろと食べた最後にもう一押し、
何かが欲しいなぁと思うんだけど、
もうトマトタンメンほどの量は難しいなと思っていたら
奈々ちゃんが「『ゆずワンタン』なんかいいんじゃない？」
と言うので、頼んでみました。
写真はこちらの下。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/10-02-15/
スープの中に、ネギや柚子皮の細切りと一緒に
ワンタンが浮かんでいます。
まずはその香りにうっとり。
ワンタンを口に運ぶと、ツルンと入ってきます。
中にはお肉と一緒に柚子の香り、そしてちょっぴりビリ辛。
ワンタンの中身に柚子と柚子胡椒が練り込んであるのだそうです。
そしてこのスープがとっても美味。
「これは何のスープですか？」と聞くとママさんが教えてくれました。
「これはぎたろう軍鶏のスープよ」
なんと、ぎたろう軍鶏とはグルメのバイブル『美味しんぼ』に
登場した鶏肉です。さすが白龍。
聞かなければわからないところにもこだわりがあります。
いつものように杏仁豆腐を最後に食べて
おなかいっぱい、満足いっぱいで帰りました。

ところで、ぶんか社の単行本『女子ラーメン部』の続編に
白龍トマト館が取り上げられるそうです。
発売日などはっきりしたらお知らせしますね。

フカヒレはいつ食べようかなぁ。

ふうでした。
またね。♪

「＊次回の配信日は2010年3月2日（火）を予定しております。
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