投稿者: whitedragon

幸運のおまけ　♪　_________________No.0026__11.11.15
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季節の野菜をたくさん召し上がっていただける中華料理店

第26回　研究熱心の秘訣は・・・

おはようございます！　ふうです。

今年も11月にしてやっと寒くなってきました。
「カキとほうれう草のタンメン」をはじめましたと
ホームページに書かれていたので、
早速食べに行きました。
ほかにも「ゆずと青唐辛子のタンメン」とか
「肉団子白菜巻きスープ煮」とか、
寒い季節に食べたくなるメニューが
続々と復活しているので、
冬の季節メニューを食べたい人は
そろそろ行くべきですね。(エヘン)
威張ってどうする。(笑)

冷たくなってきた風にピュゥ～と背を押され
白龍トマト館へ行き、カウンターに座って
「カキとほうれう草のタンメン」(1370円)を頼みました。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/11-11-15/
毎年のように会う「カキとほうれう草のタンメン」。
年によっては「カキと青菜のタンメン」のときもあります。
冬に食べるカキがなんともいいんですよね。
特に今年のタンメンは以前より
さらにカキの香りが立っているように感じました。
シノさんに「調理法何か変えた？」と聞いたら、
「日進月歩プロは技術を高めないとね」と言われました。
「えっ？　じゃあやっぱり変えたんだ」と言うと
横目でチラッと私を見て、ニャッと笑いました。
あ～気になる～。
今年の「カキとほうれう草のタンメン」は
前のものよりうまみが濃厚に出ているようです。
でも、私の1年前の味の記憶なんてあまり頼りになりません。
何度も確かめたんですけどシノさんはニヤリと笑うばかりです。
奈々さんに聞いたら「ちょっとだけ何か変えたみたいよ」って
何をどう変えたのかわかりません。
誰かわかるひと教えて～。

食後にザクロジュース(470円)を頼みました。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/11-11-15/
これも1年前と微妙に違います。
「ザクロを変えたの？」と奈々ちゃんに聞くと、
「これはね、アメリカのザクロを中心にして
　日本のザクロも少し混ぜて、種も入れるようにしたの」
「種？　なんで種を入れるの？」
「ザクロジュースを作るのにいろいろと調べたら
　ザクロの栄養のいい部分が種にあるってことがわかったの
　だから種もミキサーに入れて、前より時間をかけて砕くようにしたの」
シノさんも奈々ちゃんも研究熱心です。
すごいなぁと思いました。
話を聞いていて板長さんが
「ザクロを見てみるか」と言って出してくれました。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/11-11-15/
アメリカ産のザクロは日本産のより赤くて甘みが強いとのこと。
去年は注文のあったお客様にアメリカのザクロジュースを出し、
おまけのように日本のザクロジュースも出して
飲み比べてもらっていたけど
今年はそれらの研究結果を踏まえてブレンドジュースにしたんですね。
なんで白龍トマト館のひとってみんな研究熱心なんだろうと思っていたら、
ママさんがニコニコしてやってきました。
「ねえふうちゃん、煮込みハンバーグを作ったのよ。
　少し持っていかない？」
奈々ちゃんが言いました。
「ママさん、とってもおいしい煮込みハンバーグを食べたら、
　それ以来煮込みハンバーグを研究しだして、
　もう四回も作ったの」
「どのくらいのあいだに四回？」って聞いたら、
「二週間に四回」と奈々ちゃんが答えました。
「一度にたくさん作るから、この二週間はほとんど毎日煮込みハンバーグ」
みんなで大笑いです。
「だって、とってもおいしい煮込みハンバーグだったから、
　あの味を忘れないうちに再現して、作れるようにしたいじゃない」
ママさんの一言で、白龍トマト館の秘密がまたひとつわかりました。
商売など関係なく、本当に食べるのが大好きなんだと。
ママさんの情熱がみんなに伝染しているんですね。

おうちに帰ってPCを立ち上げ、ツイッターを見たらびっくり。
「今日はふうちゃんが来店。
　ふうちゃんはピンクのジャケットを着ていて、
　似合ってるなあなんて考えながらお話。
　ふうちゃんには言わなかったけど。
　さて、何を書いてくれるのかな～。
　ふうちゃんはメルマガに登場する・・・・。」
http://twitter.com/tomatotanmen

私のこと書かれて、なんかドキドキしました。
お料理を研究し、ホームページを作って、ツイッターまでする
研究熱心なお店が流行らないわけがないですね。

ふうでした、またね～♪
　　　　　

「＊次回の配信日は2011年12月1日（木）を予定しております。
　配信エラーにより届かないことがございます。
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　info@tomato-tanmen.comまで連絡をください。」

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