幸運の白龍 No.0080 13.03.01

幸運の白龍_________________________No.0080_13.03.01
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季節の野菜をたくさん召し上がっていただける中華料理店

今日のメニュー
● クラとボーン
● 3月の季節メニュー
● 会員様特典
● 3月の営業予定

● クラとボーン
2月末の月曜定休日に、
アルバイトスタッフGさんが所属する吹奏楽団「楽団リヒト」の
第2回演奏会が練馬文化センターで催されたので
聴きに行ってきました。
「楽団リヒト」は
都立豊島高等学校と早稲田大学高等学院を卒業した
OBOG吹奏楽団で、彼らを指揮する豊田晃生氏ご自身も
サクソフォーン奏者ということです。
平成生まれのGさんは一見クールビューティー。
スタッフとの会話の中で学生生活について聞いても
「好きなテレビ番組?・・テレビみません。」
「タイプの俳優?・・興味ないです。」
「大学のサークル?・・入りません。」
「○○?とくに・・・。」「??う~ん、よくわかりません。」
とつれないお返事が多い。
熱いイメージのないまじめなGさんですが
今回のコンサートでは、お店のシフトも沢山入れているのに
いつこんなに練習してたのかな?という
素晴らしいクラリネットソロを聴かせてもらい、
パンフレット作成や演出の絵を手掛けるなど
大活躍の一面をみました。
やりきった後の笑顔が素敵じゃありませんか(^-^)。
パンフレットや絵の作成は「やる人がいないから私が」と
名乗り出ることになったそう。
彼女は意外にも姉ご肌タイプなんだと確信しました。
もっとGさんには仕事の面でも頼ってよいのかもしれません。
そんなGさんと演奏会の話で盛り上がっていたら
ちょっと離れた場所でじっと聞いていた
超理系アルバイトスタッフのO君が
「実は僕も小学生の頃、トロンボーンをやったことがあるんです」
4月から社会人となり白龍も卒業を目前にしてまたもや意外な告白。
想像つかないな。
「ロボットじゃなくてトロンボーン?
 音楽をやってたなんて。吹奏楽?」
「それが、1年くらい頑張ったのですが・・・最後まで
 ド・レ・ミのポジションがはっきりしないまま辞めました」
「それ吹いてないじゃん!」
といっせいにツッコミをいれたのでした。

● 3月の季節メニュー
・アスパラガスのXO醤炒め  1050円
九州地方からはじまり春の訪れを感じる食材、アスパラガス到来。
太いのに軟らかくて見事なアスパラガスは
揚げてよし!炒めてよし!シンプルに茹でてもよし!
女性グループに好まれるメインの一品です。

・そら豆と豆腐、エビのスープ煮炒め  1360円
そら豆の旬は初夏のイメージもありますが、
鹿児島県からは早くも市場に出回っております。
白龍トマト館では暖かくなる季節を待ちきれないハシリの食材として
この時期から取り上げることが多いです。
火が通り綺麗に紅に染まったエビとそら豆のグリーン、
やわらかなお豆腐の色合いのバランスが
食欲をそそる優しい塩味の炒め物です。
(以下のURLにある写真の菜の花の飾りは
 他の食材に変わることがありますのでご了承ください)
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/13-03-01/

● 会員様特典
3月はひな祭りに始まり送別会やご入学祝いなど
色々とご成長や門出を祝う季節でもありますね。
白龍トマト館では皆様の大切な方達とのお食事のワンシーンを
お手伝いさせて頂きたいと思っております。
3月中に、4名様以上でコースのご予約いただいた会員様の一グループに
ワイン720ml 1本又はかめ出し瓶詰め紹興酒600ml 1本をサービスさせていただきます。

● 3月の営業予定
今月は通常通り月曜日定休で営業しております。
3月20日(水)は祭日にあたるのでカリカリ揚げ定食などの
ランチタイムの定食はご用意がありません。
通常メニューをお楽しみください。
次号は4月2日(火)に配信予定です。
配信エラーにより、届かないことがございます。
2日間過ぎても届かない場合は
info@tomato-tanmen.com
までご連絡ください。
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幸運のおまけ ♪ No.0031 13.02.15

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第31回 無料サービス食べて応援して下さい!

おはようございます! ふうです。

先日、会社の仲良し美咲ちゃんと一緒に白龍トマト館に行きました。
目的は「鱈と白子のふわっと揚げ、エスニックソースがけ」
それにメルマガ会員特典となっている
ジャスミンミルクティーアイスクリーム。
ムフッ。♡
美咲ちゃんもメルマガ「幸運の白龍」を読んでいて
このふたつを食べてみたいって言うんです。
それならばと一緒に行きました。
まずはビールと野菜の素揚げを肩慣らしにいただきました。
いつものようにホクホクでうまっ。
次にはピータンをもらいました。
ほら、揚げ物がふたつ続いては、ねぇ。
これもウマウマッ。
そしてついに、次は、目的の、あれだ!
ジャーン! 写真が下のURLにあります。見てね。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/13-02-15/
ひとついただくと、まずは中身が白子でした。
外サクサクで、中しっとり、エスニックソースがこれまた素敵。
ウマウマウマッ、もひとつウマッ。
「おいひーい」と思って目の前の美咲ちゃんを見たら、
目をつぶって恍惚の表情。
しばらくして目を見開いて「おいしーい」。
美咲ちゃん可愛い!「惚れてまうやろが!」
このエスニックソースの正体は何かと話し合いました。
「ナンプラー入ってそうでない?」
「あーっ、入ってるかも。タイっぽいもんね」
「それからなんか懐かしい香りがするのよね。これなんだろう?」
「わかるわかる。よく嗅ぐ香りよね、確かに」
「うーん」とふたりで悩んでいると奈々ちゃんが来ました。
「とっても美味しいけど、このソースは何?」
「はじめはね、東南アジアでよく食べられているサテソースを使って
 作ってみたの。でも、海老の味が強くって、白子の繊細な味が
 わからなくなっちゃったのね。
 そこでいろいろと工夫して落ち着いたのが
 わりとシンプルな味付けなの」
「そう? いかにもタイっぽいから、ナンプラーは使っているかなと
 思うんだけど」
「ううん、使ってない」
「えっ、うそ。じゃあなに?」
「おもだったのはカレー粉」
「えっ? ああ、確かに、言われるとそういう気もする」
「それからお酢とお醤油と揚げたニンニク、あとネギと生姜なんか」
「えーっ、なんかもっと複雑な味に感じる」
「そうかもね。配合がうまくいったのかもね」
美咲ちゃんが目を見開いて言いました。
「シンプルなのに、おいしい、とっても」
ふたりでウンウンと首をタテに振り合いました。
「このお料理はどうやって思いついたの?」
「実はね、常連さんが一年くらい前にね、カレー味のするものとか
 豆板醤を使った料理とか、そういうの食べたいなぁって言ったの。
 それから時々思い出してはどんな料理を作ろうかと考えていたのね。
 だいたいここはまかないによくカレーを食べるのよ。
 だからカレー粉はたくさん置いてあるんだけど、
 よく考えたらメニューにはカレー粉使ったものがなんにもないの。(笑)
 それで余計に何か作らなきゃなぁと思ってこうなったの」
「一年がかりのメニューなのね」
「そりゃおいしいわ」
「その常連さんはもう食べたの?」
「まだいらしてないのよ」
 みんなで笑った。
「おいしいのにねぇ」
「その人メルマガ読んでるの?」
「どうだったかなぁ?」
「奈々ちゃんのんき!」
「もったいないね。その常連さんが早く来ますように」
そう言って美咲ちゃんが手を合わせました。かわいい!
惚れてまうやろが!
そのあとで「塩卵と青菜の花山椒タンメン」を二人で分け合って食べました。
そしてそして、最後のデザートはメルマガ会員特別サービスの
あれだ! なんだ?! ジャスミンミルクティーアイスクリーム、だーっ!
奈々ちゃんに注文するとき、スマホに届いているメルマガを画面に出し、
水戸黄門の印籠のようにして差し出しました。
「このメルマガが目に入らぬかー」
とは言いませんでしたけど。
そして出てきたジャスミンミルクティーアイスクリームがこちら。
https://www.tomato-tanmen.com/whitedragon/13-02-15/
ジャスミンティーの香りがぶあーって来て、もうたまりません。
美咲ちゃんの表情もすっごいおいしそう。
これが無料なんて嘘みたい。
奈々ちゃんが言いました。
「メルマガに毎月のように特典を載せているんだけど、
 なかなかそれ使ってもらえないのよ。
 白龍を応援するためって思ってもらっているらしくて」
「もったいないねぇ」
「だからさ、まだメニューに載せてない新作を食べてもらって
 喜んでもらおうかなって思ってさ」
「でも、常連さんがみんな応援したいって思っているなら、
 応援してもらっているって雰囲気にしたらどうかな?」
美咲ちゃんが不思議なことを言いました。
なので「意味がよくわからない」って聞いたらこんなことを言いました。
「たとえばさ、このアイスクリームの味をどう思うか聞くの。
 これっていつかはメニューに載せるんでしょ?」
奈々ちゃんが答えました。
「そのうちにね」
「だったら、そのときに人気が出るように、改良点を聞くとかさ」
「なるほどね。それいいかも。でもこれ以上おいしくするって
 難しくない? 素人がそれ考えるの無理じゃない?」
「まあ、そうか」
すると奈々ちゃんが言いました。
「だったら、このアイスに入っている
 しゃりしゃりの氷について聞いてみようかな?」
「どういうこと?」
「このジャスミンミルクティーアイスクリームは
 ちょっと濃厚過ぎるかなと思って、軽い味にするために
 小さな氷が入っているの」
「ああ、入ってた。あれってたまたまできたんじゃないんだ」
「違うの。おなかいっぱいになったときに
 濃厚なデザートじゃ食べにくいかなと思って入れてみたの」
「すごい繊細なんですね。ますますファンになりました」
美咲ちゃんが興奮して言いました。
奈々ちゃんはうれしそうにして軽く頭を下げながら答えました。
「あ、ありがとうございます。喜んでもらえるとうれしいです。
 で、たとえばこの氷が入っているのが好きか、
 入ってなくてもいいかって聞くのは?
 これなら答えやすいでしょう?
 それに実際に氷が入っていたほうが好みか、入ってないほうが好みか、
 人によっても違うだろうから」
「それいい質問かもしれない」
という訳で、もしよかったらジャスミンミルクティーアイスクリームを食べて
そこに入っている氷が好きかどうかお答えください。
実際にメニューに載せるとき、みなさんのご意見を反映して
ジャスミンミルクティーアイスクリームを完成させるそうです。
食べたら必ず答えなければならないって訳ではありません。
もし聞かせてもらえたらうれしいなって思います。
とにかくジャスミンミルクティーアイスクリームおいしいので、
無料だからって遠慮しないで、食べてみてくださいね。

ふうでした、またね~♪

「*次回の配信日は2013年3月1日(金)を予定しております。
 配信エラーにより届かないことがございます。
 配信日を過ぎても配信のない場合は
 info@tomato-tanmen.comまで連絡をください。」

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